太田胃散
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スプーン通信

春野菜と桑の葉青汁を使った簡単レシピを伝授

野菜ソムリエ/調味料ジュニアマイスター NPO法人青果物健康推進協会ベジフルティーチャー井上憲子さん

野菜ソムリエ/調味料ジュニアマイスター
NPO法人青果物健康推進協会ベジフルティーチャー
井上憲子さん

野菜ソムリエ/調味料ジュニアマイスター NPO法人青果物健康推進協会ベジフルティーチャー井上憲子さん

豊富な栄養素とMBP®のチカラで日々の健康を効果的にサポートする太田胃散の「桑の葉青汁」。そのまま飲むだけでなく、料理に使ってアレンジすると、バリエーションが広がってより楽しく取り入れられます。今回は、野菜ソムリエの井上憲子先生に、春野菜と「桑の葉青汁」を使った健康レシピを伝授いただきました。

「和風 桑の葉クリーミーソースあえ」

<材料>3人分
「桑の葉青汁」…1袋
ヨーグルト…1/2カップ〜1/3カップ
てんさい糖(砂糖でもOK)…小さじ1
白みそ…大さじ1
ごま油…少々
新じゃが…150g
菜の花…1/3把
ウド…1/3本
ニンジン…1/3本

<作り方>
野菜は食べやすい大きさに切り、ウド以外は茹でて、水を切っておく。ボールに「桑の葉青汁」、ヨーグルト、てんさい糖、白みそ、ごま油を入れて、よくまぜたら、野菜を加え、和えてまぜるだけでOK。

Q9.前回、旬の野菜が健康によい理由などをうかがいました。では、春野菜の特徴とはどんなものなのかを教えてください。

日本料理の世界では、「春の皿には苦味を盛れ」といわれるくらい、春には菜の花やウド、フキノトウなど、苦味のある野菜が旬を迎えます。一説には、この苦味が、冬の間に体にため込んだものを浄化する、デトックス効果があるともいわれています。春には明るい色のお野菜も出てくるので、季節とともに心もほがらかになりますよね。

Q10.「桑の葉青汁」の特徴、健康によいところを教えてください。

桑の葉の青汁と聞くと、いかにも青っぽいイメージかもしれませんが、実際は抹茶の風味もあってとてもおいしく、飲みやすいですね。特に牛乳と合わせると、抹茶オーレのような感覚で、毎日でもいただけますよ。「桑の葉青汁」にはカリウムやマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれているのですが、ミネラルというのは普段の食事から十分な量を摂り入れようとしてもなかなか難しいもの。野菜の栄養を補強するという面でも、おすすめですね。
特に、「桑の葉青汁」に含まれるMBP®には、食べ物から摂ったカルシウムを逃がさないという働きもあるので、お料理と一緒に摂ったり、お料理に使うことで、栄養素をより効率よく摂取することができますよね。

Q11. 「桑の葉青汁」を使っての「和風桑の葉クリーミーソースあえ」のポイントは?

Q11. 「桑の葉青汁」を使っての「和風桑の葉クリーミーソースあえ」のポイントは?

牛乳に合うのなら、乳製品は間違いなく合うだろうと思い、ヨーグルトを使ってみました。「桑の葉青汁」を使うことで、菜の花に含まれるカルシウムを効率よく摂取することができます。MBP®は加熱しないほうが効果が得られるので、ヨーグルトに「桑の葉青汁」を加え、味噌、砂糖で調味し、茹でた野菜に和えたシンプルな一皿です。とにかく、和えてまぜるだけの簡単レシピですから、ぜひご家庭でお試しになってください。また、ニンジンに含まれるカロテンは脂溶性のビタミンなので、ごま油で香りをつけて。菜の花の苦味が、ごま油で中和される効果もあります。今回は、「桑の葉青汁」1袋で作りましたが、もっと苦いほうがいいという方は「桑の葉青汁」の分量を増やしてもいいでしょうし、お子さんがいらっしゃれば、甘みのあるサツマイモを加えていただいてもいいですね。

野菜ソムリエ/調味料ジュニアマイスター NPO法人青果物健康推進協会ベジフルティーチャー井上憲子さん


野菜ソムリエ/調味料ジュニアマイスター NPO法人青果物健康推進協会ベジフルティーチャー井上憲子さん


野菜ソムリエ/調味料ジュニアマイスター NPO法人青果物健康推進協会ベジフルティーチャー井上憲子さん

野菜ソムリエ/調味料ジュニアマイスター NPO法人青果物健康推進協会ベジフルティーチャー井上憲子さん

Q12.「和風桑の葉クリーミーソースあえ」は、菜の花や青汁の苦味がほどよく中和されて、とてもおいしくさっぱりといただけますね。このほか、「桑の葉青汁」を使ったおすすめのレシピがあれば教えてください。

同じくヨーグルトを使ったレシピなら、ヨーグルトに「桑の葉青汁」とエキストラバージンオリーブオイル、塩少々を加えて混ぜるだけで、グリーンのきれいなドレッシングができます。お好みでレモンやお酢を足したりしてもいいですが、ヨーグルト自体に酸味があるので、それだけでもクリーミーでおいしいドレッシングになります。
お料理のレシピではないですが、「桑の葉青汁」と一緒に、桜えびを使った和風のケークサレをいただくのもおすすめです。ケークサレは塩味のケーキという意味ですが、桜えびやパルミジャーノレッジャーノをたっぷり加えて作ります。チーズにも桜えびにもたくさん含まれているカルシウムの吸収を、「桑の葉青汁」が助けてくれます。

「桑の葉青汁」は、それだけでも飽きのこない味わいですが、お料理に合わせることで、より毎日の生活に取り入れやすくなると思います。ヨーグルトは、太田胃散さんの「王様のヨーグルト種菌®」を使って手作りすれば、3種の乳酸菌が生きて腸まで届けられ、より健康的ですよね。

王様のヨーグルト種菌®

種から作る 家庭でかんたん手作りヨーグルト牛乳に種菌を混ぜるだけ。簡単手作り。牛乳に混ぜて常温で置くだけ。酸味が優しいので、素材の甘さが立ち大変おいしいです。何よりもできたて新鮮で、余計なものが入ってないのが魅力的です。

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